映画「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」感想:メダパニダンスを食らってきました…

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映画 ドラゴンクエストユア・ストーリー パンフレット

ある意味話題となっている「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」を観てきた。

 

ハズレ作品として扱われている本作だけれども、筆者個人としては良い点も多々ある作品であった。ただし多くの人々に言われたように、物語の結末が良くない…。この批判には同意してしまう。

 

結末がこの作品の長所から期待されるニーズとかけ離れている印象を受けた。

 

「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」はゲームソフト「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」のシナリオを映画したものである。実は筆者はこのゲームをプレイしたことはない。そんな筆者でも物語はしっかり追えた。それでいて長々しさは感じなかったので、上映時間という尺に対する物語の要素の抜き出し方は良かったと思う。

 

だから中盤までは、いや、物語の佳境となるゲマとの決戦まで割と楽しめていたのである。ゲマ!最後まで足掻く!そしていよいよラスボス大魔王ミルドラースが出るぞ!、と筆者も映画の世界にのめり込んでいた。

ドラゴンクエスト ソフビモンスター 限定メタリックカラーバージョン 005 ミルドラース

 

…のだが、あのオチである。

 

え…ミルドラース??…こいつが?

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これまでの物語は実は主人公がプレイしていた仮想世界のお話であり、ミルドラースの正体は仮想世界を壊すウイルスとのこと。

 

動揺している主人公はミルドラースに「大人になれ」と言われる。物語にのめり込んでいた筆者はこの一言により一瞬にして覚めてしまった。

 

なんか、 自分も説教されているみたいじゃん…。

 

その後主人公はいろいろと言い返していたが、あまり印象に残っていない。

 

素直にラスボス倒してめでたしで良かったと思う。

 

繰り返しになるが、良い点も多かった。物語がわかりやすかったし、映像も綺麗だ。DSソフト「ドラゴンクエスト モンスターズジョーカー」シリーズをプレイしていた筆者にとって、モンスターのCG表現は見どころの一つであったが、この期待は裏切られることが無かった。綺麗なCGに感動した。ほんの一瞬ながらも、リュカがメタルスライムやはぐれメタルに苦戦している描写は思わず頬が緩んでしまった。

 

良い点がありながらも最後に一気に株を下げてしまった。この落差が低評価をより勢いづけてしまっていると思う。

 

惜しい作品である。

 

CGミルドラースの戦闘シーンが見たかったなあ…

 

 

 

ここまで読んで頂きありがとうございました。